日本のお祝い

銀婚式

25年目の結婚記念日を「銀婚式」といいます。子供たちもそろそろ成人する頃で、夫婦としての25年の労を感謝しあいまた愛を確かめ合う日となっています。

金婚式と同様、子どもたちや親せき、知人たちと一緒にお祝いをしましょう。

結婚記念日は毎年お祝いするものですが、一般的に金婚式と銀婚式は、盛大にお祝いの会を 催される家庭が多いようです。夫婦揃って、元気に過ごすことができたという意味もあるようです。

銀婚式はいぶし銀を表しており、光り輝く金になるまでさらに嵩きをめざしていこうという 大切な日です。

銀婚式のお祝い・贈答マナー

結婚記念日の名称には金やダイヤモンドなど、宝石類の名前がついていますよね。

これにちなんで、夫が妻に指輪やネックレスを贈るケースが多いようです。銀婚式なら銀に関する物というわけです。でもこれにこだわらずに、 お互いの感謝の気持ちを込めてプレゼントをされるときっと喜ばれることでしょう。

家族以外の人からのお祝い金としては1万円~2万円が一般的とされています。

水引は紅白の蝶結びのものを使い、表書きは「祝結婚記念日」 「御祝」「寿」、または「祝銀婚式」などとしましょう。

ご家族や身内からのお祝いは 手書きオリジナルラベル木箱入 ワインも喜ばれることでしょう。

みんなで楽しく会食ができるといいですね。