
50年目の結婚記念日を「金婚式」といいます。
明治以降に欧米から入ってきた習慣で記念日の名称にちなんだ贈り物をして、 お互いに愛と感謝の証とする日となっています。欧米では、記念日の名称にちなんで、夫が妻にプレゼントをするのが習わしのようです。
日本では年数ごとのお祝いは行われませんが、銀婚式と金婚式には 身内や友人、知人などを招いてお祝いをします。本人が催すよりも子ども達が金婚式を迎える両親をお祝いすることが多いようです。
でも 夫婦のお祝いですから、二人だけで食事に行ったり旅行に行ったり、 プレゼント交換をするだけでもいいですね。思い出に残る結婚記念日にしたいものです
金婚式のお祝い・贈答マナー

夫婦間のお祝いごとですから 二人でお祝いをするのもいいのですが、金婚式や銀婚式には ぜひ 子ども達からもお祝いのプレゼントを贈りましょう。
金婚式のお祝いには、金にちなんだものを贈りたいものです。
装飾品などの金製品がいいでしょう。
18金イエローゴールドの鈴ストラップは手軽でおすすめです。
湯呑み茶碗などのペアグッズも喜ばれると思います。また、子どもたちや身内で話し合ってサプライズな計画を立ててみるのもいいかもしれませんね。
お祝いの席に出席できない人は、お祝い金として1万円~2万円を贈るのが相場のようです。